プレミア得点ランク首位のコスタが、マドリード市内でシメオネ監督と再会

　今季11節終了時点のプレミアリーグで9ゴールをマークし、得点ランク首位に立つチェルシーのスペイン代表FWジエゴ・コスタは、かねてから古巣アトレチコ・マドリードへの移籍願望を隠そうとしていないが、先日衝撃の2ショット写真を公開した。

　アトレチコを指揮する名将ディエゴ・シメオネ氏とマドリードで食事し、強面コンビの笑顔の2ショット写真をコスタが自身のインスタグラムに投稿している。「最高の思い出とともに最高の再会」とのメッセージを添えており、固い絆で結ばれていることを自ら明かしている。

　コスタは2010-11シーズンにアトレチコへ移籍。翌年監督に就任した「チョロ」の異名を持つ闘将が、コスタのポテンシャルを一気に開花させた。高い決定力のみならず、主審の目を盗んで相手DFを挑発した挙句に退場に追い込むという”暴君ストライカー”と、シメオネ監督の師弟関係は14年にコスタがチェルシーに移籍するまで続いた。