「なにこれ?」 吉田麻也、まさかの“凡ミス”に衝撃…敵の得点アシストの痛恨パス「もう限界」

シャルケでプレーする吉田麻也【写真:Getty Images】
シャルケでプレーする吉田麻也【写真:Getty Images】

バイエルン戦で途中出場後、失点直結の痛恨パスミス

 ドイツ1部シャルケDF吉田麻也は、現地時間5月13日に行われたブンデスリーガ第32節のバイエルン・ミュンヘン戦(0-6)で途中出場。2試合ぶりの出番を得たなか、失点に直結した痛恨の凡ミスシーンにSNS上では「なにこれ?」「最悪だ」などと驚きの声が広がっている。

 前節のマインツ戦(3-2)でベンチ入りも出番がなかった吉田。敵地で迎えた首位バイエルンとの一戦でもベンチスタートとなったなか、0-2とビハインドの後半頭から途中出場を果たした。しかし、3点にリードを広げられて迎えた同20分、まさかのミスから失点を招いてしまう。

 味方が相手ゴール前に放り込んだロングボールが跳ね返されると、敵陣の高い位置へポジションを取っていた吉田がそのこぼれ球に反応。ボール回収後、自陣へバックパスを試みるもその先に味方は存在しなかった。するとこのボールをMFセルジュ・ニャブリにさらわれ、そのままゴールを許した。

 シャルケはその後さらに2失点を喫し、0-6と大敗。1部残留プレーオフ圏の16位に転落したチームにとってはもちろん、吉田に取ってもダメージが残る1敗となったなか、凡ミスシーンにSNS上では「なにこれ?」「最悪だ」「何がしたかった」「心が痛む」「もう限界だ」などと驚きの声が広がっている。

 34歳の吉田は昨夏にシャルケへ加入後、フル稼働を続けてきたが、練習中に太ももを負傷したことで4月14日のヘルタ・ベルリン戦(第28節/5-2)を欠場。第30節のブレーメン戦(3-0)から復帰したものの、ここ5試合で2試合の出場にとどまっていた中での痛恨プレーとなった。

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