外国人元Jリーガー、引退後の“衝撃変貌”「大きすぎる」 現役時代を超える強烈インパクトに海外注目

かつて札幌などでプレーしたクリスティアン・ナザリト【写真:Getty Images】
かつて札幌などでプレーしたクリスティアン・ナザリト【写真:Getty Images】

岐阜や札幌でプレーしたコロンビア人FWナザリト、引退後の最新動向を母国報道

 かつてJリーグでプレーしていたコロンビア人FWナザリトの現在の姿に、コロンビアメディア「Gol Caracol TV」が注目。現役時代を超える肉体で強烈なインパクトを放つなか、「現在はウエイトマシンで多くの時間を過ごしている」と伝えている。

 現在32歳のナザリトは、母国のアメリカ・デ・カリやサンタフェを経て、アメリカのシカゴ・ファイアーでもプレー。チリのデポルテス・コンセプシオンを経由し、2014年にFC岐阜へ加入すると、J2リーグで34試合17ゴールと大活躍した。15年にコンサドーレ札幌(現・北海道コンサドーレ札幌)へ移籍するも、J2リーグで24試合5ゴールにとどまり、翌年に母国デポルティーボ・パストへ。カタールのアル・アハリなどにも在籍し、2017年に引退した。

 記事では「ナザリトは、カリ、サンタフェ、メデジン、パストなどで活躍したストライカーだ。アメリカ、チリ、日本、カタールでもプレーした。2017年に引退し、現在はウエイトマシンで多くの時間を過ごしている」と伝え、現役時代より筋骨隆々となった現在の姿を紹介している。

 ナザリトは「引退後、自分が太りすぎに見えた。そこで妻と一緒にジムへ行くことにしたんだ。妻のほうがジムでの経験が豊富だったからね」と、トレーニングに没頭するきっかけを明かす。

 現在はボディービルダーのように変貌しており、「友人たちは私に『お前大きすぎるぞ』と言っているよ」とユーモアたっぷりに語るナザリトは、「今は健康維持のためにやっているが、いつかプロになりたいと思っている」と今後の展望も口にしている。

「サッカーは自分の人生にとって非常に重要だったと思う。サッカーのおかげで、人生について多くのことを学ぶことができた」と感謝の念を抱きながら、ナザリトは新たな道を力強く歩んでいるようだ。

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