「闘莉王TV」でウルグアイ戦出場選手格付け企画を実施

　日本代表は3月24日に国立競技場で行われたウルグアイ戦で1-1ドローに終わった。元日本代表DF田中マルクス氏は途中出場で決勝点をアシストしたMF伊東純也（スタッド・ランス）をこの試合のMVPと評価。「堂安選手よりいまだに上」と分析している。

　闘莉王氏のYouTubeチャンネル「闘莉王TV」最新話は第2次森保ジャパン初戦となったウルグアイ戦だった。選手の格付け企画で、「今日は伊東純也選手、最もいい選手だった。5･5点。堂安選手との違いがはっきり分かった」と闘将はMVPに指名し、先発出場で不発に終わったMF堂安律（フライブルク）との明暗を明らかにしていた。

　伊東は後半16分、堂安律と交代で右サイドに投入された。4分後にペナルティーエリア内への侵入で、相手に倒されて一度はPKと判定される突破も。後半30分にはMF西村拓真（横浜F・マリノス）へのピンポイントアシストを供給した。

「今日最も活躍したのが伊東くん。あのアシストも良かった。ピンポイントで素晴らしいアシスト。やっぱりちょっと差がある。はっきりしたのは左・三笘選手、右・伊東選手。あとはサイドバック（の組み合わせ）をどうするか」

　現状で森保ジャパンの両ウイングの最適解は三笘、伊東のスピードスターコンビと太鼓判を押す最新回になっている。