レスター監督が岡崎の復調を確信 2ゴールに絡んだ輝きは「本物のシンジだった」

クリスタル・パレス戦で今季初得点を奪うなど3-1の勝利に貢献

 レスター・シティのクラウディオ・ラニエリ監督が、3-1で勝利した22日の本拠地クリスタル・パレス戦で今季のプレミア初ゴールを決めるなど大活躍した日本代表FW岡崎慎司を、「本物のシンジだった」と絶賛している。英地元紙「レスター・マーキュリー」が報じた。

 クリスタル・パレス戦でFWイスラム・スリマニとコンビを組んだ岡崎は、チーム2点目となるゴールを決めるなど2得点に絡む活躍を見せ、英公共放送「BBC」では第9節のベストイレブンに選出される出色の出来だった。同僚のジャマイカ代表DFウェズ・モーガンからも「シンジは本当に重要な存在なんだ」と称賛されている。

 岡崎をリーグ戦5試合ぶりに先発起用したラニエリ監督は、試合後にトップフォームに戻ってきたと説明している。

「私はシンジが旅から帰ってきた後に、あれはシンジではなく、彼の兄弟と言った。私はシンジをよく知っているからね。私は正しかった。しかし、(クリスタル・パレス戦前の)トレーニングでは本物のシンジだった」

 

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