CL準々決勝&準決勝の組み合わせ決定! マンC×バイエルンの激熱カード実現、イタリア勢の直接対決も
17日に抽選会を実施
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)の準々決勝以降の対戦を決定する組み合わせ抽選会が3月17日に行われ、マンチェスター・シティとバイエルン・ミュンヘンの強豪対決が決まった。
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この段階において、同一国のクラブの対戦などすべての制限がなく完全なオープンドローとして抽選会が実施された。ただし、イタリアのミラノを本拠地とするACミランとインテルは同じホームスタジアムを使用するため、2日連続での開催にならないようにする調整がされるというアナウンスがあった。
まずはレアル・マドリードとチェルシーによる昨季の準々決勝と同じカードが決定。シティとバイエルンの対戦は、シティのジョゼップ・グアルディオラ監督にとっては、古巣対決になるイングランドとドイツの強豪対決になった。そして、この組み合わせの勝ち上がりが準決勝で激突する。
3クラブが勝ち上がったイタリア勢では、インテルがベンフィカと対戦し、ミランがリーグ戦で首位を走るナポリと対戦することが決まった。さらに準決勝の組み合わせではこの勝ち上がりの対戦となったため、イタリア勢が固まった。
準々決勝の組み合わせは以下のとおり(※左が初戦ホーム。準々決勝第1戦は4月11日・12日、第2戦は同18日・19日)
QF1 レアル・マドリード(スペイン) - チェルシー(イングランド)
QF2 ベンフィカ(ポルトガル) - インテル(イタリア)
QF3 マンチェスター・シティ(イングランド) - バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)
QF4 ACミラン(イタリア) - ナポリ(イタリア)
準決勝は以下のカードとなる(準決勝第1戦は5月9日・10日、第2戦は同16日・17日。決勝は6月10日)
QF4の勝者 - QF2の勝者
QF1の勝者 - QF3の勝者
(FOOTBALL ZONE編集部)