今季初得点の岡崎、「今節プレミアベスト11」に選出! 世界的スターらに匹敵する存在感で“岡崎株”急騰

29日のトットナム戦でも岡崎は先発か

 岡崎の目覚しい前線での奮闘で、昨季プレミアリーグを席巻したレスターの今季がようやくスタートしたとまで称されている。

「岡崎の真のエネルギーとダイレクトさに刺激を受け、パレスに勝利したことが、レスターに勝つための形と今後の指針をもたらした」

 パレス戦までリーグ13位と眠っていたレスターを呼び起こしたのは、岡崎の発散するエネルギーだったという。レスターは前節チェルシー戦で0−3と成す術もなく惨敗したが、圧巻のV字回復となりそうな気配が漂う。29日の次節敵地トットナムでも侍ストライカーがレスターの最前線に君臨する可能性は高いという。

「先週ラニエリはチェルシー戦で岡崎を起用しなかった。彼は復帰するとゴールを決めた。今週、使われなかったストライカーはジェイミー・ヴァーディだった。監督はCL(UEFAチャンピオンズリーグ)を念頭に置きながら、コンビのシャッフルを続けている。来週(のベンチ)はイスラム・スリマニになるように見える。だが、ラニエリには注意が必要だ。CLの罠が突如として開こうとしている。彼の軍団をいかに送り込むのか」

 

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