フライブルク堂安、過去のユベントスからの関心は「知っていた」 ELでの対戦に意気込み「興奮している」

フライブルクでプレーするMF堂安律【写真:Getty Images】
フライブルクでプレーするMF堂安律【写真:Getty Images】

2019年にユベントス移籍の可能性もあったことを言及

 ドイツ1部フライブルクは、現地時間3月9日にUEFAヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16第1戦でユベントスと対戦する。日本代表MF堂安律は、ユベントス専門サイト「Tuttojuve.com」のインタビューでかつて名門ユベントスからの関心があり、自身もそれを知っていたことを認めている。

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 堂安はフライブルクに移籍した今季、ブンデスリーガで23試合に出場して2得点5アシストを記録。昨年のカタール・ワールドカップ(W杯)でも、日本代表の一員として2ゴールを挙げ、ドイツ代表やスペイン代表を破る原動力となった。

 堂安は現地時間2月26日に行われたブンデスリーガ第22節レバークーゼン戦で(1-1)足を痛めて前半25分で交代し、続く第23節ボルシアMG戦(0-0)はベンチスタートに回っていたが、ELユベントス戦に向けては問題ないようだ。

「Tuttojuve.com」のインタビューでは、ユベントス戦に向けて「僕らは世界有数のクラブと対戦する準備ができている。興奮している」と意気込んだ。

 また、堂安は「2019年、ユベントス行きに近づいていた?」との質問に対して、「ユベントスからの関心は知っていた」と答えている。

「でも、もう3、4年前のこと。今はフライブルクでプレーしていて、このチームのことだけを考えている」

 堂安はフライブルクを勝利に導けるのか、ユベントス相手のプレーに注目が集まる。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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