本田圭佑、日本社会&教育に問題提起 「基本的に右向け右でやってて…」持論を展開し賛否「共感」「逆な気がする」

日本社会と教育に関するSNS投稿を行った本田圭佑【写真:徳原隆元】
日本社会と教育に関するSNS投稿を行った本田圭佑【写真:徳原隆元】

自身のツイッターで連日投稿

 元日本代表MFの本田圭佑が自身のツイッターを更新。「日本の教育」や「社会」について持論を発信し反響を呼んでいる。

 ワールドカップ(W杯)に過去3回出場した経験を持つ本田。昨年のカタールW杯では「ABEMA」の解説で日本代表の活躍を盛り上げた。今年1月までカンボジア代表GM(ジェネラルマネージャー)を務めるなど、選手以外でも幅広い活動を行っている。

 そんな本田は3月7日に「そもそも日本の教育には無理がある。小学校、中学校、高校と基本的に右向け右でやってて、大学から個性とか強みを磨けとか個々を求めても普通に考えたら厳しい」と教育の流れについて持論を展開した。

 さらに翌日には「社会に出るまでは、新しいことに挑戦すると評価される。社会に出るようになると、新しいことは弱みであり余計なことをするなと言われる」と日本の教育と社会での“矛盾点”について語り、ファンから多くの意見がリプ欄(返信欄)で集まっている。

「共感」
「逆な気がする」
「ほんにその通り」
「僕の父親がまさにそう」
「これは日本の病」
「めちゃくちゃ納得感」
「核心から微妙にズレていると思う」

 本田自身の考える「日本の教育」や「社会」についての疑問が、多くの国民の興味をそそっていた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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