堂安律は「日本のディバラ」 ELフライブルク×ユーベ戦を前に伊紙が警戒「攻撃に火をつける」
3月9日にELラウンド16第1戦で対戦
ドイツ1部フライブルクは、現地時間3月9日にUEFAヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16第1戦でユベントスと対戦する。イタリアメディアは、フライブルクの日本代表MF堂安律を「日本のディバラ」と警戒している。
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堂安はフライブルクに移籍した今季、ブンデスリーガで23試合に出場して2得点5アシストを記録。昨年のカタール・ワールドカップ(W杯)でも、日本代表の一員として2ゴールを挙げ、ドイツ代表やスペイン代表を破る原動力となった。
堂安は現地時間2月26日に行われたブンデスリーガ第22節レバークーゼン戦で(1-1)足を痛めて前半25分で交代し、続く第23節ボルシアMG戦(0-0)はベンチスタートに回っていたが、ELユベントス戦に向けては問題ないようだ。
イタリア紙「トゥット・スポルト」は堂安を「スタイリッシュなサムライ」と称し、「怪我から回復し、ユベントスに挑戦する準備ができている」とレポートしている。
「堂安はサムライであり、フライブルクのエースだ。閃き、派手なプレー、悪魔の左足で攻撃に火をつけられる選手で、最もテクニカルな才能を秘めている。ある意味で、日本のディバラだ」
かつてユベントスに在籍し、堂安と同じレフティーであるアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ(ASローマ)を引き合いに出して、フライブルクの要注意人物として警戒していた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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