仏教徒がロナウドの“ブッダ冒涜行為”に大激怒! 「ボンジーア写真」を巡って大炎上の事態に

自身のインスタグラムにブッダ像のへりに右足をかける写真を掲載すると…

 レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、21日に自身のインスタグラムでブッダ像の脇に足をかけるポーズの写真を掲載すると、仏教徒から怒りのコメントが集まり、大炎上する事態に発展している。

 「ボンジーア(ポルトガル語でおはよう)」という一言とともに、サングラスで両手にポケットを突っ込んだロナウドはブッダ像のへりに右足をかけている写真を披露。このポーズが世界各国の仏教徒の怒りに触れて、コメント欄は一気に炎上した。

 偉大なブッダに対するロナウドの「冒涜」と糾弾する声が上がり、「縁に足をかけているだけだ」という擁護論も巻き起こるなど、インスタグラムには現時点で2万6400件のコメントが付いている。

 スリランカの男性イスル・ヌワンさんはこの物議を醸した写真を撤回することをロナウドに要求するために、インターネット上で署名を開始。「ブッダ様は人種や宗教に関わらず世界中の人々に尊敬されている偉大な宗教的な指導者です。仏教徒として、我々はブッダ様の像に足を掛けたクリスティアーノ・ロナウドの行為を批判する」と糾弾し、この写真の取り下げを要求している。

 今季リーグ戦2得点と鳴りを潜めているスーパースターは、ピッチ外でトラブルを引き起こす形となってしまった。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

写真●画像は選手本人のサイトからスクリーンショットしたものです

 

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