「自分自身を疑え!」 41歳イブラがピッチへ帰還、復帰をたどる“厳しい道のり”回顧で話題「20歳のようなハングリーさ」
26日のアタランタ戦で途中出場
イタリア1部ACミランの元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチは、現地時間2月26日の第24節アタランタ戦(2-0)で途中出場しピッチに復帰した。膝の手術から再び観衆の前に戻ってきた41歳の“復帰への道のり”が話題を呼んでいる。
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数々のクラブを経験してきたイブラヒモビッチは昨シーズン、ミランの一員としてセリエAで23試合に出場して8得点3アシストをマーク。11シーズンぶりのリーグ優勝に大きく貢献した。
その後、不安を抱えていた膝の手術を実施。長期のリハビリを経て今年2月にピッチに戻ってきている。
自身の公式インスタグラムでは、手術の直後やこれまで行ってきたリハビリの様子、帰還したアタランタ戦でのプレーなどを動画にまとめて公開。「自分自身を疑え!」と記し、怪我と激闘した半年以上の変化を振り返っている。
手術で変容した左足の痛々しい姿や、そこから復帰を目指すなかで行った筋肉トレーニングやプールでのリハビリなどを披露。41歳とは思えない筋骨隆々な肉体を維持し、ピッチに戻るまでの道筋をたどった。
この投稿は120万人に迫るファンが「いいね」を付け反応。「強くなって帰ってきた」「真の戦士」「20歳のようなハングリーさを持っている」「キング」「あなたはサッカーで永遠」「お帰りなさい」とコメントも寄せられ、大きな反響が広がっている。
現在セリエAで3位に位置するミランをさらなる高みへと導くため、41歳の“屈強な男”が与える影響にも注目だ。
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