鎌田大地は「フランクフルトには大きすぎる存在?」 過熱する去就報道に独メディア注目
ドルトムントと5年契約で口頭合意との報道も
ドイツ1部フランクフルトの日本代表MF鎌田大地は、同1部ボルシア・ドルトムントと移籍の“口頭合意”にまで発展していると伝えられている。退団濃厚と目されるなかで、ドイツ国営放送「DW」は「鎌田大地はフランクフルトには大きすぎる存在?」と見出しを打って取り上げている。
鎌田は今季限りでフランクフルトとの契約が満了するなか、スペイン1部FCバルセロナやイングランド1部リバプール、トッテナムなど欧州各国から日本人MFへ熱視線が送られている。
そんななか一歩リードしたとされるのが、かつて元日本代表MF香川真司(セレッソ大阪)も在籍したドルトムントで、ドイツ国内の多数メディアで代理人の密会、“口頭合意”が報じられた。
ドイツ国営放送「DW」は「鎌田大地はフランクフルトには大きすぎる存在?」と見出しを打ち、鎌田の現状についてレポートしている。
「鎌田大地はブンデスリーガのトップパフォーマーの1人。今シーズン終了後、彼はボルシア・ドルトムントで次のステップを踏み出す準備ができている。現在の2倍以上にあたる年俸550~600万ユーロ(約8億円~8億7000万円)の5年契約に合意したと言われている」
フランクフルトから次なるステップに進むのか、鎌田の去就には引き続き注目が集まりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
page 1/1