元スペイン代表FW、日本食を絶賛 「世界のどこ探してもない」と称えた一品とは?

昨季まで神戸でプレーしたボージャン・クルキッチ【写真:Getty Images】
昨季まで神戸でプレーしたボージャン・クルキッチ【写真:Getty Images】

元神戸ボージャン、日本食のクオリティーに感銘

 昨季までJ1ヴィッセル神戸に所属した元スペイン代表FWボージャン・クルキッチが、スペイン1部ラ・リーガの公式SNS上で日本食に言及。好物の一品を挙げ、クオリティーを絶賛した。

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 ラ・リーガの日本公式ツイッターは「ボージャン選手に好きな日本食について聞いてみました」とツイートし、1本の動画をアップ。ラーメンやうどん、寿司、天ぷらなど好物を列挙したなか、真っ先に挙げられたのは神戸牛だった。

「神戸牛は世界のどこを探しても存在しない特別な肉です」とボージャン。日本三大和牛の1つとして知られ、世界一厳格な基準をクリアした牛肉には、とりわけ魅了されたようだ。

 ボージャンは2021年8月に神戸へ加入。1年目は怪我の影響もあり6試合1ゴールで終えたなか、2年目も全治約12週間の左膝内側半月板損傷で戦線離脱。2年でJ1リーグ通算20試合1ゴールのなか、契約満了に伴い昨季限りで退団が決まった。

 Jリーグでのキャリアは決して長くはなかったものの、日本への愛着ぶりを自身のSNS上で度々発信。日本各地の名所を訪れ、伝統文化に触れる姿からは異国の地を堪能している様子を窺わせた。

 そんなボージャンは、日本の食文化を「贅沢の一言に尽きます」と改めて称え、およそ1年半過ごした日本へ思いを寄せていた。

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