アーセナル、アルゼンチン代表FWへの関心を再燃? 2年越しの獲得へ…代理人とすでに接触か

アーセナルが関心を寄せるラウタロ・マルティネス【写真:ロイター】
アーセナルが関心を寄せるラウタロ・マルティネス【写真:ロイター】

インテルFWマルティネスへは21年にも獲得へ動いていた

 日本代表DF冨安健洋が所属するイングランド1部アーセナルがインテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスへの関心を再燃させていると英メディア「フットボール・インサイダー」が報じた。

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 アーセナルは昨夏にブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスを獲得。すぐにセンターフォワードのレギュラーに定着し、欠かせない存在となった。しかし、ジェズスはカタール・ワールドカップ(W杯)期間中に右膝を負傷し、手術を受けて長期離脱。前線は手薄となった。

 今季プレミアリーグで首位に立ち、来季はUEFAチャンピオンズリーグ(CL)の舞台に復帰する可能性も高くなっているアーセナル。リーグとCLの両立に向けてアタッカーの補強は不可欠となりそうだが、そこで目をつけているのがインテルのマルティネスだという。

 アーセナルは2021年にもマルティネスの獲得に動いており、2年越しの再アタックとなりそうだ。同メディアによれば、マルティネスの7000万(約113億円)から8000万ポンド(約129億円)での獲得できる可能性があるとされ、関心を強めるアーセナルはすでに選手の代理人にコンタクトを取っているという。

 昨季はセリエAで35試合21得点、今季もここまで22試合12得点とインテルの得点源として活躍しているマルティネスはクラブとの契約を2026年6月末まで残しているが、イングランドのビッグクラブ移籍を熱望しているとも言われる。

 アーセナルはジェズスやエディ・エンケティアに続く点取り屋としてマルティネスをチームに加えることになるのだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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