17日に大一番の「クロップvsモウリーニョ」 過去5度目の対戦成績は“香川の恩師”が上回る

英紙が過去5度の対戦をプレーバック ここまでクロップ監督が3勝1分1敗

 プレミアリーグ第8節は16日までに9試合を終え、マンチェスター・シティとアーセナルが勝ち点19で並び、勝ち点1差でトットナムが後を追う混戦模様を呈している。そして17日にマンデーナイトマッチの大一番として、勝ち点16の4位リバプールと同13の7位マンチェスター・ユナイテッドによる上位対決が行われる。

 勝てば首位浮上のチャンスもあるリバプールを率いるユルゲン・クロップ監督と、今季から“赤い悪魔”を率いるジョゼ・モウリーニョ監督は、キャリアで6度目の直接対決を迎える。過去の激闘を振り返ると、クロップ監督が3勝1分1敗と相性の良さで上回っている。英紙「ザ・サン」は特集で過去5度の対戦をプレーバックしている。

■ドルトムント 2−1 レアル・マドリード

(2012年10月24日/CLグループステージ・第3節/会場:ジグナル・イドゥナ・パルク)

 両者の初対戦は2012年10月まで遡る。当時クロップ監督はドルトムントを、モウリーニョ監督はレアル・マドリードを率いてUEFAチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージで対戦。ジグナル・イドゥナ・パルクで実現した一戦は、FWロベルト・レバンドフスキ(バイエルン・ミュンヘン)とDFマルセル・シュメルツァーがネットを揺らし、ドルトムントが勝利を収めた。

 

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