本田圭佑が韓国遠征を総括 「個々の能力が高い」「親がとにかく子供に良い教育をさせたい」

元日本代表MF本田圭佑【写真:徳原隆元】
元日本代表MF本田圭佑【写真:徳原隆元】

韓国遠征ではチェ・シウォンさんらとも交流

 ワールドカップ(W杯)に3回出場した経験を持つMF本田圭佑が自身の公式ツイッターを更新。韓国遠征を終え、「親がとにかく子供に良い教育をさせたい。教育格差」などと、韓国の印象について語っている。

 本田は昨年開催されたカタールW杯で「ABEMA」で解説を務めると、独特な切り口の言葉選びが注目を集め、世間の話題を呼んだ。その後はカンボジア代表の実質的な監督としてチームを率いて大会を戦い、1月末には韓国を訪問していることをSNSで伝えていた。

 1月30日にはインスタグラムで韓国の男性アイドルグループ「SUPER JUNIOR」のメンバーで、タレント業もこなすチェ・シウォンさんとの2ショットを公開。この写真にはファンから驚きの声が上がり、後日SNSでは現地で感じた「K-pop文化」についても持論を展開していた。

 そして、2月3日には今回の韓国遠征で感じたことをツイートしている。

「韓国遠征終了。個々の能力が高い。親がとにかく子供に良い教育をさせたい。教育格差。グローバルマインド持ってる人が多い。会った人全員が英語が流暢。K-popの存在が大きい。思ってたより親日。(表向き)ローカルの韓国料理がめちゃ美味しい。今年もう一回いくことになった」

 感受性の高い本田だけに、多くのことを感じ、今年再び韓国を訪問することが決まったようだ。

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