イブラの2人息子がユナイテッド下部組織に加入 いまやスーパースターの“二世の宝庫”に

“クラブのレジェンド”ギグスとバットの息子もユースチームでプレー

 マンチェスター・ユナイテッドの下部組織が、スーパースターの二世の宝庫と化している。同クラブのキャプテンでイングランド代表FWウェイン・ルーニーの6歳長男が、ユナイテッド下部組織と契約を結んだばかりだが、FWズラタン・イブラヒモビッチの2人の息子、マックス君とビンセント君も入団することが明らかになった。英地元紙「ザ・サン」が報じている。

 ルーニー家の跡取り、6歳のカイ君はすでに契約を結び、サルフォードのオールドクリフ練習場でトレーニングに参加することになった。MFマイケル・キャリックの息子ジェイシー君も同時に入団。金の卵コンビはすでにユナイテッドの下部組織で技を磨いているが、今度はイブラ家の長男で10歳のマックス君と8歳のビンセント君が入団するという。

 昨季限りで退団したクラブのレジェンド、ライアン・ギグス氏と元イングランド代表MFニッキー・バット氏の息子もユースチームでプレーしており、ユナイテッド下部組織はスターの二世揃いとなっている。

 ジュニア軍団が父親ばりの頭角を現せば、赤い悪魔の未来は明るそうだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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