最強寒波はJクラブのキャンプも直撃 悪天候に懇願「これ以上積もりませんように」

最強寒波がJリーグのキャンプにも影響(写真はイメージです)【写真:高橋学】
最強寒波がJリーグのキャンプにも影響(写真はイメージです)【写真:高橋学】

大分と柏が雪の降る状況をクラブ公式SNSでアップ

「10年に一度レベル」とも言われる強烈な寒波の影響で、1月24日は全国的に厳しい冷え込みとなった。九州でキャンプを行っているJクラブも、悪天候の模様を伝えている。

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 鹿児島県霧島市でキャンプ5日目を迎えたJ2大分トリニータは、徳島ヴィルティスとトレーニングマッチ(3-3)を実施。クラブ公式ツイッターは「雪の中もアグレッシブに闘う選手たち。降ったり止んだりを繰り返しながら徐々に厳しいコンディションに、3本目の最後の最後は(雪の結晶の絵文字)」と綴り、強風とともに雪が吹き荒れる動画をアップした。

 一方、同じ鹿児島県の指宿でキャンプ中のJ1柏レイソルは、暴風雪警報が出ていたこともあり、午後のトレーニングは室内で行ったことをクラブ公式ツイッターで報告するとともに、雪の降る様子も公開した。

「ちなみに現在の指宿の様子。先ほどよりも雪が強くなり、地面も白くなりつつあります。
ホテルの方も『こんなの、ほんとに珍しいですよ! 積もったら10年ぶりくらいです』と。これ以上積もりませんように」

 強烈な寒波の影響で、1月25日の朝は全国的に厳しい冷え込みになると予想されている。

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