ワーストはオーストリア1部TSVハルトベルクのホームキット

　ユニフォーム関連に特化した海外メディア「Footy Headlines」では、ファン投票を基に「2022年の世界ワーストユニフォーム」をランキング化し、ワースト3を発表した。

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　世界中のクラブや代表から24チームを事前に選び、そのなかからファン投票を実施。その結果、不名誉なワースト（495票）に選ばれたのは、オーストリア1部TSVハルトベルクのホームキットだ。2位（429票）にイタリア1部ナポリのクリスマス特別仕様ユニフォーム、3位（186票）にイングランド1部トッテナムのアウェーキットがラインクインした。

　記事では「最悪のフットボールキットのレースは、明らかに酷いが全く異なる2チームの接戦だった」と指摘。得票数にも触れつつ、「スポンサー満載のハルトベルクの22-23ホームキット対何の努力もせずに設計された嫌なナポリのクリスマスキット。結局、ハルトベルクはナポリを66票上回った（495対429／24.2％対20.9％)」と結果を紹介している。

　そのほかの主要チームでは、スペイン1部アトレティコ・マドリードのホームキットが4位（146票）、フランス3部USLダンケルクが5位（141票）。代表レベルではポルトガル代表のW杯ホームキットが8位（61票）となっている。

　ファンからはワーストのハルトベルクについて「実際に酷いから仕方ない」「運営を続けるために多くの広告を必要とする」などの声が上がった一方、3位のトッテナムについて「なぜそんなに嫌われてるのか理解できない」「バットマン風。酷い」など意見が割れているようだ。