クラブ公式SNSが選手のトレーニング風景をアップ

　J1ヴィッセル神戸は、2月から始まる新シーズンに向けてトレーニングを積んでいる。クラブ公式ツイッター（@visselkobe）では、元日本代表のFW大迫勇也とMF扇原貴宏が1対1で激しくやり合う姿も公開されている。

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　2021年8月に神戸にやってきた大迫。怪我の影響で調子を落とし、欠場も続いた昨季はリーグ戦26試合の出場にとどまったが、それでも7ゴールという数字を残した。

　一方の扇原は2022シーズンに5年間を過ごした横浜F・マリノスから神戸に加入。元日本代表MF山口蛍、スペイン人MFセルジ・サンペールらが揃う中盤の激しい競争に身を置くなかで12試合に出場している。

　新シーズンの2人に期待が懸かるなか、クラブ公式ツイッターはトレーニングの一部を公開。大迫と扇原が、ミニゴールを挟んで1対1で競う様子がアップされた。

「今日の1on1第二弾 扇原選手対大迫選手 最後はファールの判定！」

　動画内で2人は互いに仕掛け1ゴールずつ取り合う。最後は大迫が攻めのターンで扇原にボールを奪われ、たまらず大迫がファウルで止めるシーンが収められている。

　この豪華な元日本代表同士の対決にファンは「期待してる！」「素晴らしい対決」「いいね」「応援しています」という声のほか、「DOGSOで退場案件w」「VARならレッドですねー」と最後の止めたシーンにツッコミを入れる者もいた。