Jクラブ名に持論の本田圭佑、改善案も提示「地名を残す条件で、プラスαで企業名を入れられる」
ファンからは賛否両論
ワールドカップ(W杯)に過去3回出場したMF本田圭佑は1月10日、自身の公式ツイッターで「サッカークラブに企業名を入れられるようにするべき」とJリーグのルールに対して持論を展開した。さらに、「地名を残す条件で、プラスαで企業名を入れられる」と具体的な案も提示している。
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カタールW杯で「ABEMA」で解説を務め、その後はカンボジア代表の実質的な監督としてチームを率いていた本田。自身のツイッターでは、定期的にサッカー界についての意見を発信した。
「Jリーグ。サッカークラブに企業名を入れられるようにするべき。地元に根付いたクラブにしたいという構想は分かるけど、事実としてほとんどのクラブが親会社やスポンサーがいないと経営が成り立ってない。お金を広告費として出しやすいようにルールを変えるべき」
本田の意見に対しては、コメント欄で「クラブチームなんて資金があってナンボの世界」「スポンサーに見放されたらもう取り返しつかなくなる」「Jリーグが30年間地道に積み上げてきたものをぶっ壊すつもりなのか」「さすがにこれは正気の沙汰じゃない」と賛否両論となった。
本田はさらに、「地名を残す条件で、プラスαで企業名を入れられる」とリプライで提案。すると、ファンからは「ジャパネット長崎」「レクサス名古屋」「メルカリアントラーズ」「ヴィッセル楽天神戸」など、具体的な例が挙げられていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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