バルサDF、身体を投げ出す“頭ダイブ”にスペイン紙注目 「最も物議を醸したアクション」
ウルグアイ代表DFアラウホの気迫あふれるプレーに脚光
スペイン1部アトレティコ・マドリードとFCバルセロナは、現地時間1月8日のラ・リーガ第16節で対戦。1-0でバルセロナが勝利したなか、ウルグアイ代表DFロナウド・アラウホの気迫あふれるプレーに海外メディアも注目している。
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試合はラ・リーガ首位を走るバルセロナが前半22分にフランス代表FWウスマン・デンベレのゴールで先制し、この1点を守り切る形で勝利した。
そのなかで、勝利に貢献した1人がアラウホだ。1点リードで迎えた後半アディショナルタイム、ゴール前でアトレティコのシュートを弾き返してあわや同点のピンチをしのいだだけでなく、前半19分にも身体を張ったプレーが見られた。
アトレティコが右コーナーキックからボールを放り込み、混戦でこぼれたボールをモザンビーク代表DFヘイニウドがバルサ陣地内のゴール前で拾ってキープしようとしたが、倒れていたアラウホがカットを狙って頭から飛び込んだ。
スペイン紙「AS」は、「狭いエリアでアラウホが気づかれなかった小さなアクション:これがウルグアイ人の戦うスタイルだ」と見出しを打ち、「ロナウド・アラウホはこの試合で最も物議を醸したアクションの1つに関わった。彼のプレーは多くの話題を与えてくれる。それは価値がある」と注目していた。
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