アキレス腱の重傷で離脱中、復帰へ向けて刺激をもらう

　イングランド2部ハダースフィールド・タウンに所属するDF中山雄太が自身の公式インスタグラムを更新。同じ地で活躍するプレミアリーグのアーセナルDF冨安健洋との2ショットをアップし、今後の飛躍を誓っている。

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　中山は当初、カタール・ワールドカップ（W杯）登録メンバー26人にも名を連ねていた。しかし、メンバー発表翌日のリーグ戦19節サンダーランド戦（0-2）で右足を負傷。アキレス腱の重傷で手術を余儀なくされ、クラブからW杯欠場が発表された。

　現在クラブでの復帰に向けて懸命なリハビリに取り組んでいる中山。そんななか、同じイングランドの地で戦う冨安と会い、刺激をもらったようだ。

「Gives me massive energy and motivation　Had a good time（エネルギーとモチベーションを与えてくれる。楽しい時間を過ごすことができた）」

　自身の公式インスタグラムで公開した投稿では、サングラス姿の冨安と笑顔のサムズアップ2ショットが載せられている。これには冨安本人も「It was great to see you（会えて嬉しかった）」と返答。さらにファンも「楽しそうな雰囲気」「笑顔素敵」「好きなペア！」「和やかな雰囲気でいいですね」「かっこ良すぎ」とコメントを寄せていた。

　W杯ではメンバーに選ばれながらも怪我で悔しい結果となった中山だが、イングランドでよりレベルの高い1部リーグで戦う冨安の姿は大きな指標にもなったはずだ。