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バロテッリが古巣ミランを批判 ガリアーニ氏への信頼を示しつつ「混乱している」と一刀両断
昨季ミランで1ゴールに終わるも「素行の部分では何も悪いことはしていない」と主張
ニースの元イタリア代表FWマリオ・バロテッリが、昨季プレーしたACミランについて「混乱している」と一刀両断した。衛星放送「スカイ・イタリア」で語っている。
バロテッリは2014年夏にミランからリバプールに移籍。リバプールではリーグ戦1ゴールに終わっており、昨季ミランにレンタル料ゼロで厄介払いされる形となったが、そのミランでもリーグ戦1ゴールと低調だった。
「オレにとっては最高の環境ではなかった。素行の部分では何も悪いことはしていない。怪我というものは選手のコントロールできる問題ではない。ミランでは多くの混乱があった」
バロテッリは今季3位のローマと勝ち点13で並ぶ古巣を切り捨てていた。昨季はグロインペインで長期離脱を余儀なくされた不運もあったが、1ゴールという不発の原因をチームに求めていた。
「唯一確かな存在はガリアーニだ。彼の退団の可能性についてどう思うかって? これこそが現在のミランが混乱している証明だろう」
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