あわや大惨事! C・ロナウドの21億円プライベートジェットがバルセロナ空港への着陸に失敗

昨年購入した「ガルフストームG200」の車輪破損 ロナウドはCL出場で難を逃れる

 レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの所有するプライベートジェットがバルセロナ空港への着陸に失敗。車輪破損などで立ち往生となり、一時滑走路を閉鎖する騒動となっていたことが明らかになった。スペイン地元紙「スポルト」が報じている。

 ロナウドにとって、この地は鬼門なのだろうか。あわや大惨事となる事故は26日夜に起きた。昨年1900万ユーロ(21億円)でロナウドが購入したプライベートジェット「ガルフストームG200」は、バルセロナのエル・プラト国際空港での着陸に失敗した。車輪が破損し、滑走路内で立ち往生となり、空港側が滑走路を閉鎖したという。

 この日、レアルはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)の敵地ドルトムント戦に向けてドイツに出発しており、ロナウドは愛機に乗っていなかったため難を逃れた。ロナウドはこのプライベートジェットをモロッコ在住の親友、格闘家バダ・ハリ氏の自宅訪問の際などに活用しているが、ロナウド不在時には家族や友人が使っていたとされる。

 タイトルを争い続けてきたバルセロナは、ロナウドにとって不倶戴天の天敵。相性の悪さは21億円の愛機着陸にもなんらかの悪影響を及ぼしたのかもしれない。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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