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モウリーニョ監督が“ルーニー・バッシング”を非難 「やりすぎだ」「風当たりが強すぎる」
キャプテンのルーニーがバッシングの影響で不振と分析
マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督は、キャプテンのイングランド代表FWウェイン・ルーニーがバッシングの影響で不振に陥っていると分析している。“ルーニー・バッシング”を非難する一方、不振の主将に先発落ちを言い渡す可能性も示唆している。英公共放送BBCが報じた。
「スロバキア対イングランド戦前のウェインと、試合後のウェインが存在すると思う。私はサム(アラダイス英代表監督)を批判しているわけではない。私はイングランド対スロバキア戦後の人々(の批判)について批判している。イングランドフットボールの歴史でとても重要な人間に対して、風当たりが強すぎる」
ポルトガル人監督は記者会見でこう語った。9月4日のワールドカップ欧州予選の敵地スロバキア戦(1−0勝利)でルーニーは輝けなかったことがきっかけとなり、代表でもユナイテッドでも大バッシングが巻き起こっていると指揮官は指摘した。
批判の高まりを助長しているのは、ルーニー自身の精彩を欠いたパフォーマンスとユナイテッドの公式戦3連敗だが、それでもモウリーニョ監督はルーニーに対する批判への憤りを隠さない。
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