日本代表は26選手中18選手がそろって練習

　日本代表は11月14日、カタールで4回目のトレーニングを行った。この日からは、DF吉田麻也（シャルケ）ら海外組7名が新たに合流。全26選手のうち、18選手がそろうこととなった。

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　トレーニング初日となった11日の練習では、DF長友佑都（FC東京）の金髪が話題になったが、14日は長友以上に明るい金髪に仕上げてきた選手がいた。FW浅野拓磨（ボーフム）だ。9月のブンデスリーガ第6節のシャルケ戦で負傷した浅野は、右ひざの内側靱帯を断裂し、保存療法でカタール・ワールドカップ（W杯）に間に合わせるように治療を続けてきた。

　自身の28歳の誕生日となった10日にボーフムの全体練習に合流。森保ジャパンに合流した14日にも、ランニングからチームの練習に加わっている。まだ試合勘を取り戻すなどやるべきことは多いはずだが、驚異的な回復力を見せた森保ジャパンの2人目のスーパーサイヤ人は、カタールの地で大暴れしてくれるはずだ。