日本代表の“見るべき選手”を英メディア指摘 「日本で最大の脅威になる」と評価されたのは?

カタール・ワールドカップに挑む日本代表【写真:ロイター】
カタール・ワールドカップに挑む日本代表【写真:ロイター】

英紙が日本代表をタレント揃いのチームと分析

 カタール・ワールドカップ(W杯)の開幕が迫るなかで各国メディアはグループリーグの展望を行っている。英紙「デイリー・ミラー」はグループEでスペイン、ドイツと同居する日本代表について「長年、才能ある選手を数多く抱えている」と評価した。

 カタールで7大会連続7度目の出場を果たす日本。直近3大会で優勝を経験しているスペイン(2010年南アフリカ大会)とドイツ(14年ブラジル大会)、そしてコスタリカと同居する“死の組”から2大会連続の決勝トーナメント進出を目指す。

 そんな“サムライブルー”について、ミラー紙は「長年、才能ある選手を数多く抱えている。それは2022年になっても変わらない」と今大会もタレント揃いのチームだと分析。そのなかで4選手の名前が特筆されている。

「元リバプールのFW南野拓実(ASモナコ)、アーセナルのDF冨安健洋、ブライトンのMF三笘薫は目を引く選手で、元レアル・マドリードのウインガー久保建英(レアル・ソシエダ)も見るべき選手だ」

 そのなかでも南野については「日本で最大の脅威になる」と記されている。フランス移籍後はやや苦戦気味だが、リバプールでは限られたチャンスの中でインパクトも残していただけに、英国メディアは日本の背番号10の活躍に期待を寄せているようだ。

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