阿部勇樹の次男、ボール捌きの「スキル高い」と話題 巧みなドリブル&パスに驚き「上手すぎ」「恐れ入った」

阿部勇樹氏の次男・凉雅くん(右)のボール捌きが話題に【写真:徳原隆元】
阿部勇樹氏の次男・凉雅くん(右)のボール捌きが話題に【写真:徳原隆元】

父親の引退試合に出場、ポテンシャルの高さを窺わせるプレーを披露

 2021シーズンをもって現役を退いた元日本代表MF阿部勇樹氏の引退試合が11月12日、埼玉スタジアムで開催。AFCチャンピオンズリーグ優勝経験メンバーで構成された「URAWA ASIAN KINGS」と、アテネ五輪、日本代表、ジェフユナイテッド千葉で阿部氏と共闘した「JEF・JAPAN FRIENDS」が対戦したなか、次男のボール捌きに「恐れ入った」「レベチ説見えてきた」との声が上がり、反響が広がっている。

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 阿部氏の引退試合には、今シーズン限りで現役キャリアに終止符を打った元日本代表MF中村俊輔をはじめ、そうそうたるメンバーが集結。「URAWA ASIAN KINGS」が8-2で勝利したこの一戦には、阿部氏の愛息2人も出場し、長男の湧心くん、次男の凉雅くんがそれぞれ「URAWA ASIAN KINGS」の一員として後半23分からピッチに立ち、華麗なテクニックを披露する場面も。2人はゴールもマークし、父親の引退試合で堂々たるプレーを見せた。

 湧心くんの父親譲りの“高精度プレースキック”がSNS上で話題となった一方で、凉雅くんが披露したボールテクニックにも注目が集まっている。後半35分、センターサークル内でパスを受けると、元日本代表FW巻誠一郎氏のプレスを受けながらもボールを失わずにドリブルで持ち運びDF槙野智章へ縦パス。さらにリターンパスを受けると、右サイドでフリーとなり待ち構えた兄・湧心くんへパスを出し、ゴールへつなげた。

 凉雅くんは現在、浦和のジュニア(小学5年生・4年生)に所属する小学生だが、2万4千人超の観衆が詰めかけたなかでも洗練されたボール捌きとドリブルでポテンシャルの高さを窺わせるプレーを披露。その姿にSNS上では「次男くんレベチ説見えてきた」「視野は広いしドリブルもパスも上手すぎ」「次男のゲームメイク能力には恐れ入った」「香川真司ばりにボール捌いてて上手すぎて笑う」「スキル高い」「突破力ハンパない」と驚きの声が続々と寄せられていた。

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