首位・横浜FM、先制かと思いきや…約8分中断の末にノーゴール 優勝懸けて神戸と対戦

チェックが長く話題に【写真:徳原隆元】
チェックが長く話題に【写真:徳原隆元】

DF岩田智輝の強烈なシュートからFWアンデルソン・ロペスがネットを揺らすも…

 J1リーグ最終節が11月5日に一斉開催され、首位の横浜F・マリノスは敵地でヴィッセル神戸と対戦。前半7分に先制ゴールを決めたかと思われたが、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)によるチェックの末にノーゴールとなっている。

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 勝てば文句なし、引き分けでもほぼ優勝が決まる横浜FMは序盤、神戸の勢いに乗った攻撃に押され気味に。しかし、前半7分にチャンスを得る。

 左サイドからDF岩田智輝が強烈なシュートを放つと、神戸GK坪井湧也が弾いたところにFW水沼宏太が詰める。これを再び坪井がセーブしたものの、こぼれたところをFWアンデルソン・ロペスが決め切り、先制に成功したかと思われた。

 しかし、VARによるチェックが入り、約4分間の中断の末、中村太主審はオンフィールドレビューを実施。さらにここから数分を要した結果、ノーゴールの判定となり、同15分にようやく試合再開となった。

 横浜FMにとっては、一度は先制したかと思われたもののノーゴールとなり、計8分間ほどの中断で流れも途切れた格好となっている。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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