「涙出そう…」 FC東京、川崎との最終節でGK林彰洋が久々のベンチ入りに反響「絶対に負けられない理由がまた一つ増えました」

今季限りでFC東京を退団するGK林彰洋(写真は2020年のものです)【写真:Getty Images】
今季限りでFC東京を退団するGK林彰洋(写真は2020年のものです)【写真:Getty Images】

2位川崎との対戦するFC東京がスタメン&サブメンバーを発表

 FC東京は11月5日、J1最終節で優勝争いをしている川崎フロンターレとの“多摩川クラシコ”に挑む。この試合のスタメンがクラブから発表され、今シーズン限りで契約満了が発表されている元日本代表GK林彰洋のベンチ入りにファンが反応している。

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 林は2020年11月のトレーニングで右膝前十字靭帯損傷、外側半月板損傷の大怪我を負い、12月に手術を実施。21年1月には再手術を行った。この影響でチームの戦線からは長期離脱が余儀なくされ、2021シーズン以降の出場は「0」となっていた。

 賢明なリハビリを経て、トレーニングを重ねていたなか、クラブは今年11月4日に林の契約満了を発表。今シーズン限りでの退団が決まった。その翌5日、“多摩川クラシコ”に挑むメンバーが発表され、林が久々のベンチ入り。これにファンからは「涙出そう…」「粋だな」「林がいる!」「林ベンチは号泣」「絶対に負けられない理由がまた一つ増えましたね!」「おかえりなさい」と大きな反響を呼んでいる。

 最終節、重要な一戦で最後の姿を待望する声があふれていた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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