ドルトムント香川に4試合ぶりの先発復帰が浮上! 盟友ゲッツェとの名コンビ復活か

クラブ公式サイトが、4-1-4-1の左インサイドハーフでの先発を予想

 ドルトムントの日本代表MF香川真司が、20日に行われるブンデスリーガ第4節のヴォルフスブルク戦で4試合ぶりに先発復帰する可能性が浮上している。クラブの公式サイトで予想スタメンが公開された。

 香川は今季バイエルン・ミュンヘンとのドイツスーパーカップ(0-2)をはじめ、開幕から公式戦3試合連続で先発起用されたものの、直近の3試合ではベンチスタートとなっている。今月上旬の日本代表戦で足首を痛めた影響もあるが、ポルトガル代表MFラファエル・ゲレイロや元ドイツ代表MFゴンサロ・カストロらポジション争いのライバルが好調で、出場機会を減らしていた。

 6-0で快勝した前節(17日)のダルムシュタット戦で、後半途中から3試合ぶりにピッチに立った香川は、今節のヴォルフスブルク戦では4-1-4-1システムの左インサイドハーフで先発の予想。ドイツ代表MFマリオ・ゲッツェの右インサイドハーフ起用が予想されているため、ユルゲン・クロップ監督時代に抜群の愛称を誇ったコンビが再結成される可能性が浮上している。

 中盤は他に右サイドにカストロ、左サイドにMFウスマン・デンベレ、舵を取るアンカーにはMFユリアン・バイグルが入りそうだ。古巣対決となる新加入のFWアンドレ・シュールレは負傷からの回復が間に合わず、欠場の見通しとなっている。

 

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