なでしこ鮫島彩、“人間味ゼロ”リクエストのフリーザ仮装を反省? 「ファンが減ってないか心配」

大宮Vでプレーする鮫島彩(※写真は昨季のもの)【写真:高橋 学】
大宮Vでプレーする鮫島彩(※写真は昨季のもの)【写真:高橋 学】

10月30日のファンフェスティバルでフリーザに仮装

 日本初の女子プロサッカー「WEリーグ」の大宮アルディージャVENTUS(大宮V)DF鮫島彩は、クラブのファンイベントで披露したリアルすぎる仮装が話題となっており、本人は自身の公式インスタグラム「ファンが減っていないか心配です。笑。」と綴っている。

 鮫島は2011年女子ワールドカップ(W杯)のなでしこジャパン優勝メンバーの1人。高校卒業後、TEPCOマリーゼに加入し、アメリカやフランスでのプレーも経験した。昨年1月からは大宮Vに在籍し、WEリーグ初年度のシーズンでは、17試合に出場。先行して開催されたWEリーグカップでは5試合すべてに先発フル出場をしており、10月23日に行われたリーグ開幕戦INAC神戸レオネッサ戦(0-2)も90分間プレーした。

 大宮Vは10月30日にファンフェスティバルを開催。ハロウィン前日ということもあり、選手たちはピッコロ大魔王、バカ殿様、ピエロなどド派手な仮装で盛り上げたが、ひときわ目を引いたのがフリーザに扮した鮫島だ。メイク担当からの投稿に鮫島は「夢を叶えてくれてありがとうございました。人間味ゼロにして! なんてよく分からないリクエストに対応していただき感謝です(笑)」と感謝の言葉を述べていた。

 自身のインスタグラムでも、「先日待ちに待ったファンフェスティバルが開催されましたがファンが減っていないか心配です。笑。ご来場いただきました皆様ありがとうございました」と写真と動画を投稿。「#感謝の想いを込めて」「#最終形態でオモテナシ」「#子どもたちが」「#全然目を合わせてくれなかった」「#泣かせてごめんよ」とユーモアたっぷりにハッシュタグも添えた。

 これには、親交の深い元なでしこジャパンFW川澄奈穂美(ゴッサムFC)も「53万の戦闘力により、ファンは激減したことでしょう」と、愛情たっぷりにコメントしていた。

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