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マンUがワトフォードに30年ぶり敗戦の大失態! 敵地で3点を奪われ、泥沼の公式戦3連敗
ラッシュフォードの得点で一時同点に追いつくも、終盤に崩れる
ジョゼ・モウリーニョ監督率いるマンチェスター・ユナイテッドは、18日に敵地でワトフォードと対戦。1-3で敗れ、10日のマンチェスター・シティとのダービーマッチでの敗戦から、公式戦3連敗となった。
前節に宿敵シティに敗れて今季初黒星を喫したユナイテッドは、ミッドウィークに行われたUEFAヨーロッパリーグのフェイエノールト戦にも敗れるなど、シーズン序盤から勝ち星を落とす不安定な戦いぶりを披露している。
この試合では18歳のFWラッシュフォードと20歳のFWマルシアルという若手を両サイドに抜擢。主将FWルーニーやFWイブラヒモビッチ、MFポグバら豪華なメンバーが顔を揃えた。
しかし、前半34分に右サイドのDFヤンマートの折り返しからMFカプーが決めてワトフォードが先制した。トットナムから加入のカプーは今季5試合目で4得点目。昨季シーズン無得点だった守備的MFが、今季は得点源として覚醒している。ユナイテッドはマルシアルが前半途中に負傷交代するアクシデントも発生し、苦しい展開となった。
1点ビハインドで前半を折り返したユナイテッドは、後半17分に右サイドバックのDFバレンシアを下げてMFマタを投入し、攻撃を活性化させる。すると直後の攻撃でイブラヒモビッチがラッシュフォードとのワンツーでエリア内に侵入。左から浮き球のクロスを送ると、DFがクリアしきれずにこぼれたボールをラッシュフォードが押し込み同点とした。
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