アーセナル、EL延期の影響拡大? W杯前の再試合が困難…10・19マンC戦延期の可能性も
エリザベス女王の国葬を控え、15日のELグループステージPSV戦の延期を発表
欧州サッカー連盟(UEFA)は9月12日、現地時間15日にイギリス・ロンドンで行われる予定だったUEFAヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第2節のアーセナル対PSVアイントホーフェン戦の延期を発表した。
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イギリスで8日、エリザベス女王が96歳で死去。これにより週末のイングランド・プレミアリーグやスコットランド・プレミアシップの試合がすべて延期されていた。
さらにUEFAは15日にロンドンのエミレーツ・スタジアムで行われるアーセナル対PSV戦の延期も決定。理由はエリザベス女王の国葬を19日に控え、試合開催のために十分な警備体制のためのリソースを確保することができないためとされている。
代替日程は未定。しかし、アメリカのスポーツメディア「CBSスポーツ」によれば、アーセナルには11月に開幕するカタール・ワールドカップ前までに再試合を組むスケジュールの余裕はなく、現実的にはどこかでプレミアリーグの試合を延期する必要があるという。そしてそれは10月19日に予定されている本拠地でのマンチェスター・シティ戦になると予想されている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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