「スペインからオファーを受けていない」とバルサからの話はなかったことを告白

　イングランド1部マンチェスター・シティに所属するポルトガル代表MFベルナルド・シウバは、今夏の移籍市場でスペイン1部FCバルセロナへの移籍が噂されていた。しかし、今夏の移籍はなくなったようだ。セントラルハーフの残留を強く願っていたジョゼップ・グアルディオラ監督にとっても、朗報になったに違いない。スペイン紙「ムンド・デポルティーボ」が報じている。

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　プレミアリーグ3連覇を目指すマンチェスター・シティは、現地時間8月31日に行われたプレミアリーグ第5節ノッティンガム・フォレスト戦を6-0で勝利した。ノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランドの2試合連続のハットトリックが大きな話題となった一戦に先発出場したベルナルド・シウバは、試合後の取材で今夏のバルサ移籍がないことを明言した。

　スペインのラジオ局「RAC1」の取材に応じたベルナルド・シウバは、「僕はスペインからオファーを受けていない。何のオファーも届かなかった。僕はマンチェスターに残るよ。決断は下された。僕はとても幸せだよ」とコメント。憧れのバルサからのオファーがなかったことを明かしている。

　先日、行われたシティとバルセロナの親善試合のあと、グアルディオラ監督はベルナルド・シウバがバルセロナが大好きであることを認めた一方で、ポルトガル人MFの残留を強く願っていた。今回の決断は、ノッティンガム・フォレスト戦でベルナルド・シウバを先発起用したグアルディオラ監督にとっても朗報だろう。

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