シュツットガルト遠藤航、“弾丸ミドル弾”で今季初得点 海外メディア絶賛「凄まじい一撃」「対応できない強烈なミドル」
第2節ブレーメン戦、先発出場の遠藤が同点ゴール
ドイツ1部シュツットガルトが、現地時間8月13日のブンデスリーガ第2節でブレーメンと対戦。シュツットガルトのMF遠藤航とDF伊藤洋輝が先発したなか、遠藤が前半38分に豪快なミドル弾を叩き込み、海外メディアは「凄まじい一撃」「対応できない強烈なミドル」と絶賛している。
開幕戦でライプツィヒに1-1と引き分けたシュツットガルト。アウェーでのブレーメン戦に臨み、開始4分に相手FWニクラス・フュルクルクに被弾して先制ゴールを奪われるも、前半38分に遠藤が見事な一撃で今季初ゴールをマークする。
左サイドから仕掛けるシュツットガルトは中央へパス。タイミング良く敵陣中央に入り込んだ遠藤はトラップして前方にボールを置くと、思い切り良く右足を振り抜いて、約20メートルの位置から糸を引くようなスーパーシュートを叩き込んだ。
後半32分にシュツットガルトが勝ち越し点を奪ったものの、終了間際に被弾して2-2ドローで終了。2試合連続ドローで今季初勝利を逃したシュツットガルトだが、海外メディアは遠藤の一撃に注目を寄せている。
米スポーツ専門局「ESPN」アルゼンチン版は「遠藤の凄まじい一撃」「対応できない強烈なミドルシュート」と注目し、試合を速報。さらに衛星放送「beIN Sports」は「日本の遠藤航がワンダフルゴールを叩き込んだ」とクローズアップしており、遠藤の今季初ゴールが脚光を浴びているようだ。