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「トヨタの惨事」 韓国、宿敵・日本戦で0-3完敗の悪夢に嘆き「“事実上の2軍”相手に衝撃黒星」
引き分け以上で優勝のなかで、力なく0-3で完敗
韓国代表は7月27日、豊田スタジアムで行われたE-1選手権第3戦で日本と対戦。後半に3点を失って0-3で敗れ、大会4連覇を逃した。韓国メディアは「トヨタの惨事」と完敗を嘆いている。
大会2連勝を飾った韓国は、引き分け以上で大会優勝が決まる状況で日本戦を迎えた。しかし、試合は開始1分にFW町野修斗に鋭いミドルを放たれ、同18分にはMF西村拓真と連動してボールを奪ったMF相馬勇紀に突破を許してペナルティーエリア内まで侵入され、ゴールポスト直撃の左足シュートを放たれた。
韓国も前半39分にMFナ・サンホがシュートを打ったが、大きく枠を外れ、ゴールの雰囲気を匂わすことができず、前半を0-0で折り返した。
すると、後半は一気に日本ペースとなる。韓国は後半4分にMF相馬勇紀に先制ヘディング弾を食らうと、同19分にセットプレーからDF佐々木翔にヘディングシュートを決められて2失点目。後半27分にはFW町野修斗にダメ押しの3点目を叩き込まれ、力なく0-3で敗れた。
これまで、韓日戦で42勝23分14敗と大きく勝ち越していたなかで、昨年3月の親善試合に続いて0-3で完敗。韓国ニュースサイト「Newsen」が「韓日戦でまた惨敗。“事実上の2軍”の日本に0-3衝撃黒星」と速報すれば、韓国のスポーツ・芸能総合サイト「OSEN」も「81回目の韓日戦で0-3完敗…トヨタの惨事」と見出しを打ち、「4連覇に失敗。一方、日本は完勝で優勝カップを掲げた。最悪の結果だ」と嘆いていた。