バルサ「MSN」代役アルカセル確保に必死… バレンシアに39億円+20歳至宝FWの条件提示か

バルサは移籍市場終盤で慌ただしい動き

 バレンシアのピーター・リム会長はオーケーを出しているが、FW陣の弱体化に直面する強化部はこのディールに待ったをかけているという。

 そこでバルセロナは出場機会減少の見込まれる20歳の新鋭ムニルをトレード要員に加え、ディールを成立させようとしているという。

 バルセロナはチリ代表GKクラウディオ・ブラーボをマンチェスター・シティに放出する代わりに、アヤックスからオランダ代表GKイャスパー・シレッセンを獲得するなど移籍市場終盤で慌ただしい動きが出てきている。

 今オフのバルサ強化部は、FWガメイロ、FWビエット、FWガブリエル・ジェズスとMSNのサブ獲得交渉に失敗し、辛酸を舐め続けてきた。2年ぶりの3冠達成に向け、若き至宝を差し出しても、何としてもアルカセルを確保したい様子だ。

 

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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