リバプール、新アウェーユニフォームの“マーブル模様”にファン賛否 「クール」「歴史上最も酷い」
2022-23シーズンの新アウェーキットを発表
イングランド1部リバプールは7月12日、2022-23シーズンの新アウェーキットを発表。虹色のマーブル模様が施されたユニークな1着に、海外ファンからは「目が痛い」「歴史上最も酷い」といった指摘もあり、賛否の声が集まっている。
新シーズンのアウェーユニフォームは、白を基調に虹色のマーブル模様が施されたユニークな1着。1990年代のダンスミュージックシーンで先駆的な役割を果たしたリバプールの活気ある音楽シーンからインスピレーションを得たデザインだという。
ユニフォームの裏側には、イングランドサッカー界で最大の惨事として語り継がれる「ヒルズボロの悲劇」で命を落とした97人のファンを意味する97の文字が描かれており、ペットボトルから再生された100%リサイクルのポリエステル生地が使用されている。
この新ユニフォームはクラブの公式SNSでも紹介され、そのデザインに海外ファンが反応。「なんて美しいんだ」「クール」と肯定的に受け止める声もある一方、「歴史上最も酷いアウェーキット」「目が痛い」「これは何だ?」「現実のものだとは信じたくない」と、奇抜なデザインに賛否の声が集まっていた。
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