「クレイジーな光景」 トッテナム、気温30度超えピッチを42回横断ラン…韓国での“過酷なトレーニング”に英驚愕
プレシーズンツアーで韓国に遠征中、ハードな練習に英注目
アントニオ・コンテ監督率いるイングランド1部トッテナムの過酷なトレーニングが話題となっている。
トッテナムはプレシーズンツアーで韓国に遠征中。13日にKリーグのオールスターチームとの親善試合を控えるなかで、ソウルワールドカップ競技場でトレーニングが行われた。その様子は一般公開され、スタンドには約6000人のファンが集まった。
そうしたなかでのトレーニングはウォーミングアップのロンド(パス回し)に始まり、ゲーム形式の10対10など行われたが、2時間に及ぶトレーニングのラストに“予告なし”でのハードなランニング・エクササイズが実施された。
気温30度を超え、風もなく湿度も高い過酷な環境のなかで選手たちはピッチの横断を繰り返すことなんと42回。これには母国凱旋の韓国代表FWソン・フンミンも走り終わると同時に膝から崩れ落ちるようにしてピッチに倒れ込み、イングランド代表FWハリー・ケインは嘔吐していたとも伝えられている。英紙「デイリー・メール」は「残忍なセッション」としてトレーニングの様子を伝えている。
英紙「ザ・サン」のツイッターアカウントも「クレイジーな光景」とその一部始終を伝えるなど、トッテナムのハード過ぎるトレーニングは大きな注目を浴びている。
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