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FC東京、永井謙佑が古巣・名古屋へ2016年以来の復帰 髙萩洋次郎は栃木SCへ期限付き移籍
永井は「もう一度チャレンジをしたいという想いに嘘がつけなかった」とコメント
J1のFC東京は7月11日、元日本代表FW永井謙佑が名古屋グランパスへ完全移籍することを発表した。永井にとっては2016年以来の古巣復帰となる。今季はここまでリーグ戦20試合に出場していた。
また、同日には元日本代表MF髙萩洋次郎がJ2栃木SCへ期限付き移籍することも決定。期限付き移籍期間は2023年1月31日まで。今季はリーグ戦3試合の出場にとどまっていた。
■永井謙佑コメント
「この度、名古屋グランパスに完全移籍をすることになりました。この5年半、楽しいことばかりで、ファン・サポーターのみなさんには感謝しかありません。チームメイト・スタッフにも本当に感謝しています。それでも今回移籍を決断したことは、もう一度自分の中でもチャレンジをしたいという想いに嘘がつけなかったからです。2019シーズンの優勝争い、2020シーズンのルヴァンカップ優勝など、 本当に東京での5年半は、かけがえないのない経験でした。コロナ禍になってからファン・サポーターのみなさんとふれあう機会が減ってしまい、そこだけが自分の心残りです。この感謝の想いは、このコメントだけでは表現できません。本当にありがとうございました」
■髙萩洋次郎コメント
「ファン・サポーターのみなさん5年半熱い応援をしていただきありがとうございました。この度、栃木SCに期限付き移籍をする決断をしました。みなさんとJリーグを優勝することができなかったのが心残りではありますが、東京の選手としてプレーできたことを誇りに思いますし、本当に感謝しています」
(FOOTBALL ZONE編集部)
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