本田圭佑、Jリーグの“声出し応援問題”に持論 「政府:馬鹿げたルールはすぐに変えて。遅い。システム変えなあかん」

本田圭佑がツイッターで発言【写真:Getty Images】
本田圭佑がツイッターで発言【写真:Getty Images】

J1浦和レッズサポーターのガイドライン違反に反応

 元日本代表MF本田圭佑が自身のツイッターを更新。J1浦和レッズサポーターが観戦ルール違反を犯し、問題視された声出し応援問題について、持論を述べている。

 Jリーグの野々村芳和チェアマンは、浦和サポーターがガイドラインで禁じられている声出し応援を繰り返したことを問題視。クラブの運営責任を問うべく、上限である2000万円の罰金を裁定委員会に諮問する方針を明かし、同様の事案が繰り返された場合、無観客試合や、勝ち点の剥奪も検討するとした。

 この一件に対し、本田は「声出し応援の件でそれぞれの登場人物に対して思うこと」とツイートし、「浦和ファン: 気持ちは分かる。けどバランスが大事よ Jリーグ:対応が難しいよね。想いは一緒なはずやから 政府:馬鹿げたルールはすぐに変えて。遅い。システム変えなあかん 批判してる第三者: ルールはルールという考え方に終止符を打って」と持論を示した。

 さらに、別の投稿では「ルールを変えたいならルールを守った上で主張すべきという意見が多いけど、僕の考えもそうです。筋が通ってるし。ただしその考え方だけが正しいと言えないようでは問題だなと思ってます。これは今回の件に限らず、日本の問題と言えると思います」と記しており、ファンからは「めちゃくちゃいいこと言ってる」「声出し応援に関して本田さんと同意」「結局政府や自治体の馬鹿げたルールに周りが振り回されている」などの反応が寄せられていた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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