「女将さん風」 鮫島彩、“和服&花飾り”で35歳誕生日報告 ファン喝采「センス素敵」「めちゃくちゃ似合う」

大宮VでプレーするDF鮫島彩【写真:高橋 学】
大宮VでプレーするDF鮫島彩【写真:高橋 学】

6月16日に誕生日を迎えた鮫島がSNSを更新

 日本初の女子プロサッカー「WEリーグ」初年度を戦い終えた大宮アルディージャVENTUS(大宮V)のDF鮫島彩が、6月16日に35歳の誕生日を迎えた。自身のSNSでも着物姿の写真をアップし、「感謝の気持ちを大切にプレーし続けたいと思います」と想いを綴っている。

 2011年女子ワールドカップ(W杯)では、なでしこジャパン(日本女子代表)のメンバーとして世界一の偉業に貢献した鮫島。常盤木学園高校を卒業後、TEPCOマリーゼに加入し、アメリカやフランスでもプレーした鮫島。その後、ベガルタ仙台レディース(現マイナビ仙台レディース)、INAC神戸レオネッサに所属し、21年1月に大宮Vへ移籍した。今季コンスタントに出場を重ね、17試合に出場。チームは3勝9分8敗の9位でフィニッシュした。

 今月16日に35歳の誕生日を迎えた鮫島は、当日に自身の公式インスタグラムを更新。紺の着物姿、花飾りを着用した写真とともに、「本日誕生日を迎えました 日頃より支えてくださる皆さんへの感謝の気持ちを大切にプレーし続けたいと思います これからもどうぞよろしくお願いします」とメッセージを綴っている。

 レトロな街並みでのショットにファンからは「着物めちゃくちゃ似合うね」「おめでとうございます!」「女将さん風」「お似合いどすえ」「キレイ」「センスも素敵」「見返り美人」と称賛コメントが相次いでいた。

 代表、海外クラブと経験豊富な鮫島。WEリーグ初年度、チームは9位の結果だったが、来季はさらなる奮起で上位を狙う姿に期待だ。

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