マンUを愛する“人類最速の男”ボルトが浮気!? 「C・ロナウドがいるレアルが大好きだ」

リオ五輪で100メートル走3連覇を達成後に、スペインのラジオ局に語る

 “人類最速の男”は、世界最強ストライカーがお気に入りのようだ。リオデジャネイロ五輪陸上競技の男子100メートル走で、前人未到の3連覇を達成したウサイン・ボルト(ジャマイカ)が、スペインのラジオ局「カデナ・コペ」のインタビューに答えて、「ロナウドがいるからレアルが大好きだ」と語ったという。

 14日(日本時間15日)に行われた同競技で、ボルトは準決勝を9秒86と全選手中トップのタイムで決勝進出を果たすと、迎えた決勝ではライバルのジャスティン・ガトリン(アメリカ)の好スタートもどこ吹く風とばかりに後半一気の加速で逆転。9秒80のタイムで2008年北京大会、12年ロンドン大会に続く金メダルを獲得し、前人未到の五輪三連覇を達成した。

 カール・ルイス(アメリカ)らかつての名ランナーでも成し遂げられなかった快挙に、「これはとても光栄なことで、オレのためのサポートをしてくれたみんなに感謝したい。人々の援助でオレは上手く走り続けることができた」と話した。

 またサービス精神旺盛で、なおかつサッカー好きでも知られるボルトは、競技以外の話題にも触れたという。

 

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