「泣ける」 リバプール南野がパレードで歓喜、優勝カップとの“有終シーン”にファン「凄い」「残ってくれ」
地元リバプールで優勝パレード、カップを掲げる1枚をクラブSNS公開
イングランド1部リバプールがシーズン終了パレードを実施したなか、クラブ公式SNSがその様子を収めた写真を公開。日本代表FW南野拓実が優勝カップを掲げる姿もアップされ、「ここに居ることが凄い」「普通に泣ける」といった声が上がり反響が寄せられている。
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リバプールは今季、国内2冠(FAカップ&リーグカップ)を達成。惜しくも2位でフィニッシュしたプレミアリーグ、決勝でレアル・マドリードに屈したUEFAチャンピオンズリーグ(CL)では、ともにタイトル獲得を逃したものの、シーズン最終盤まで激闘を繰り広げる、充実感に満ちたシーズンになった。
そんなチームを熱くサポートし続けてきたファンに感謝の思いを届けるべく、チームは現地時間5月29日、CL決勝戦が行われたフランス・パリから帰国後、地元で優勝パレードを実施。選手やスタッフがオープントップバスに乗り込み、街頭に繰り出した数千人のファンと喜びを分かち合った。
その様子はクラブの公式SNS上でも公開され、歓喜に沸く選手や監督の姿が収められた動画や写真を多数アップ。その中には優勝カップを掲げた南野の姿も。キャップ帽を後ろ向きに被り、バスの上から笑顔を覗かせた一枚に、ファンからは「最高の笑顔」「ここに居ることが凄い」「普通に泣ける」「可愛すぎる」「残ってくれ」などの声が上がり、反響が寄せられた。
リバプールでの3シーズン目を終えた南野は今季、プレミアリーグでは先発わずか1回に終わったものの、FAカップで3得点、リーグカップでは4得点といずれもチームトップの数字をマーク。出番が限られながらも結果を残し、2冠獲得に貢献した日本人アタッカーの有終シーンに熱視線が注がれていた。