デュッセルドルフが田中碧の未公開映像を披露 完璧すぎる「止めて蹴る」に脚光「レベルが違う」

デュッセルドルフでプレーするMF田中碧【写真:Getty Images】
デュッセルドルフでプレーするMF田中碧【写真:Getty Images】

田中碧と内野貴史が対面でパス交換

 ドイツ2部フォルトゥナ・デュッセルドルフの日本代表MF田中碧は、海外挑戦1年目でリーグ戦29試合に出場して1得点1アシストを記録した。クラブ公式ツイッターは、ハイレベルなプレーの“原点”とも言える「止めて蹴る」トレーニングの様子を公開している。

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 田中は東京五輪前の2021年6月、川崎フロンターレからデュッセルドルフへ1年間の期限付き移籍。現地時間4月8日に行われたリーグ第29節ハンザ・ロストック戦(3-0)で、移籍後初ゴールをマークするなど、リーグ戦29試合に出場した。デュッセルドルフは4月28日に買い取りオプションを行使し、2025年6月30日までの3年契約を結んでいる。

 6月の日本代表戦のメンバーにも選出されているなか、デュッセルドルフ公式ツイッターは「昨シーズン後期の未公開映像。練習後の1コマ。“止めて蹴る“」と綴り、動画を公開。U-21日本代表DF内野貴史との対面パスを行うなか、ことごとくピタリと止めて蹴り返している。これは、古巣である川崎で日頃から行われているメニューだ。

 投稿には、ファンから「レベルが違う」「うますぎる」「止める・蹴る これ基準!要」「川崎の練習。海外行ってもやってるの好き」といった声が上がっていた。

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