代替日については、決定次第発表

　Jリーグは5月25日、同日開催予定の第15節・ガンバ大阪対サンフレッチェ広島の一戦について、広島においてトップチームの選手・スタッフ複数名が新型コロナウイルス感染症の陽性診断を受け、中止を決定したと発表した。なお代替日については、決定次第発表するとしている。

【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信！　簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから

　G大阪対広島の一戦は、パナソニックスタジアム吹田で19時キックオフ予定とされていたが、同日に広島のトップチーム選手4名およびスタッフ1名から新型コロナウイルス陽性反応が検出されたことをクラブが発表。試合開催の可否については協議を進め、決定するとしていた。

　協議の結果、Jリーグは「管轄の保健所より本日のトップチーム活動停止の指導を受けました。これにより、2022明治安田生命J1・J2・J3リーグ戦試合実施要項に定めるエントリー要件を満たせないこととなりました。以上を踏まえ、Jリーグ規約第62条に基づきチェアマンにより試合の中止を決定いたしました」と発表している。