J1第13節「TOP5好守」 PA内セーブ率リーグ4位のG大阪守護神がトップに君臨

G大阪でプレーするGK一森純【写真:Getty Images】
G大阪でプレーするGK一森純【写真:Getty Images】

J公式SNSが第13節でのスーパーセーブをピックアップ

 Jリーグ公式ツイッターが、5月13日~5月14日に行われた第13節の「TOP5セーブ」を公開。横浜F・マリノスのGK高丘陽平は2つのセーブがランクイン。そのほかには、川崎フロンターレの韓国人GKの至近距離でのセーブも注目を集めている。

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 5位は、フリーキック(FK)からの失点を防いだアビスパ福岡GK村上昌謙が選出され、4位には、コーナーキック(CK)からの流れでチャンスを迎えた福岡DF奈良竜樹のヘディングシュートを至近距離でセーブした川崎GKチョン・ソンリョンが名を連ねた。

 3位と2位には、横浜FMの高丘が湘南ベルマーレ戦(4-1)で披露したビッグセーブが2つ続けてランクインしている。ペナルティーエリア(PA)内から放たれたシュートと、PA外から放たれたシュートをそれぞれ左手一本でゴールの外に弾き出した。

 そして1位には、ガンバ大阪のGK一森純が柏レイソル戦(1-0)で柏FW細谷真大の決定機を防いだセーブシーンが選ばれた。ディフェンスラインとの駆け引きで裏に抜け出した細谷に対して、一森は冷静な判断で細谷との距離を詰め、身体でシュートを防ぎ、決定機を阻止している。

 G大阪は昨季まで守護神としてゴールを守っていたGK東口順昭が負傷で離脱中のなか、一森が堂々としたプレーでチームに貢献。Jリーグ公式「STATS DATA」によると、PA外のセーブ率は100%でリーグ1位、PA内のセーブ率でも73.9%でリーグ4位の数値を記録しており、正守護神不在とは思わせないようなプレーを披露している。

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